米国から始まり、今や国内の有力企業でも社員のメンタルケアとして研修に取り入れられている、ストレスから自分の心を守る「マインドフルネス」のエクササイズ。わたし、実際に半年以上続けてみたところ…。
雑記(記事)の最初は、CMになりますっ。
一昨年(2020年6月)から朝食は青汁1杯のみの半日ダイエット(西式甲田療法)を始めてから、丸2年半。もう、体質が変わったのでしょう、体調は毎日すこぶる良いですっ。
さらにいうと、風邪をひかなくなったのは腸が健康を取り戻した、腸内環境が良くなったから…って、わたしは、そう思ってます。
これ、いろいろな本を読んだ知識が、ベースとしてあります。
井筒屋セレクト
お値段は、¥1,430 / ¥1,978(2022年12月28日現在)
一人の方だけでなく、いろんな人の本を読んでみると、本質の部分が見えてきますねっ。
甲田先生の本でいえば、空腹になることで、体内に分泌されるモチリンっていう酵素が、体には非常に良い働きをするみたいです。
まっ、今回、これ以上理屈を語るのはやめときますけど、いやぁ、「① 夕方の低血糖の改善」も「② 風邪をひかなくなった」のも、実践する前は思いもしなかった体質改善です。
下記の本も、甲田療法を知っていて読むと、わたしは、その内容にいろいろ納得がいきました。
そして、毎日「半日ダイエット」を継続するモチベーションが、より高まりました。
【 Amazon ベストセラー1位 】 井筒屋セレクト
お値段は、¥1,540 / ¥1,540(2022年12月28日現在)
井筒屋セレクト
お値段は、¥9,350 / ¥9,767(2022年12月28日現在)
これっ、たぶん皆さんの近所のスーパーの価格より、1本あたり100円くらい安いと思いますよ。
って、そもそも、売っているスーパーを探すのに、地域によってはちょっと苦戦するかも知れません。
で、この青汁の値段、計算すると以下のようになります。
1本(900ml)あたり、791円
1杯(180ml)あたり、158円
1か月(31日)あたり、4,904円
りんご、レモンも入っていて、とても飲みやすい味ですっ。
【 ご参考 】
以下の記事で、Amazonと楽天市場でかなり値段の差があるものがありますが、誤入力ではありません。
また、井筒屋セレクトの表記は、わたしが実際に購入し、気に入ってるものです。
1. マインドフルネスとの出会い
この一年の自分の内面を振り返って、もっとも大きかったと思うのは、マインドフルネスとの出会いでしょう。
今年5月の下旬、下記のような記事で少し書きました。
そうそう、知らない方は、皆さん誤解されますが、マインドフルネスって宗教やスピリュチュアルではありませんよっ。
米国から始まり、今や国内の有力企業でも社員のメンタルケアとして研修に取り入れられているような、ストレスから心を守るエクササイズです。
わたし、今年4月から担当する仕事、同僚も変わり、また仕事量の面でもほんといきなり激増となりました。
そして、どういうんだろう、それまで言わばバックヤードで仕事をしていたのが、フロントで仕事をするようにもなりました。
そのなかで、対人(接客)ストレスがもうすごくありました。
激務と日々の大きな対人ストレス、そのなかで心身の健康を崩さず、わたし、この年末を迎えることが出来ました。
2. 毎朝、トレーニングを実践
既に付箋が一杯貼ってある(笑)下記2冊、この半年、度々読み返してきました。
井筒屋セレクト
お値段は、¥1,518 / ¥1,518(2022年12月28日現在)
お値段は、¥1,870 / ¥2,315(2022年12月28日現在)
そして、こうした書籍を読んだ…というだけでなく、わたし、毎朝、マインドフルネス(目の前のことだけに意識を向ける)になるエクササイズを実際に続けてきました。
ちょっと振り返ってみます。
① 最初は、浜辺に打ち寄せる波の音と静かな音楽の動画を流しながら、本に書かれている通り、目をつぶり、呼吸に意識を集中する…よう頑張りました。
時間は、キッチンタイマーで6分(平日)~ 8分(休日)くらい。最初の頃は、たしか僅かに3分くらい(苦笑)
② そうして、①を続けていても、自分の呼吸に意識を集中させることは、やはり難しいと考えるようになりました。
そこで、動画を焚火のそれに変え、目をつぶって、焚火の音に意識を集中させようとやってみました。
③ それでも、なかなか集中することが難しいんですね。
なので、いまは、目を開け、焚火の動画を見ながら、音、映像に意識を集中するようにやっています。
今のところ、これが一番「目の前のことだけに集中できる(マインドフルネスになれる)」時間が長いような気がします。
3. 少し悟ってきたか、座禅・瞑想との違い
座禅・瞑想って「無」になろうとし、雑念が湧かないよう意識を集中させる、そうしたイメージがわたしにはあります。
でも、マインドフルネスは、雑念が湧いてくるのはオッケーなんですね。
その雑念にラべリングといって「(自分は)… と、思った」「…と、感じた」という風に言語化をする。
そして自分の「心の声」に自分が「気付き」それを「手放す」
この「手放す」というところがとても大事っ。
そうして「目の前のこと(焚き火の動画)」だけにもう一度意識を向ける、それがマインドフルネスのエクササイズ(訓練)
今のところ、わたしは、マインドフルネスをそういう風に理解しています。
わたしが、こういう風に理解が進んだきっかけは、10月下旬に放送されたNHK BSの
「こころの時代 ~宗教・人生~ 選 瞑想でたどる仏教~心と身体を観察する」という番組。
元オリンピック陸上選手(現在は指導者)の為末大さんが、僧侶で東京大学大学院教授の箕輪顕量先生の教えに学ぶといった番組でした。
わたし、毎回見てるわけではないですが、この番組、毎週録画をしています。
自分の「心の声」に自分が「気付き」「受け止め」それを「手放す」
上記番組のなかで出てきた「心の回路をつくる」という表現が、わたし、とても印象に残っています。
4. まだまだ、試行錯誤中
わたし、これまでマインドフルネスのエクササイズは、朝、家を出る30分くらい前にやっています。
念入りにやる各種ストレッチ、若干の家事や着替えもして、時間を気にしながらもう少ししたら家を出る…その前です。
1日のなかで、この時間にやるのはどうなんかなぁ、と自分ではずっとその思いがあります(笑)
というのも、マインドフルネスのエクササイズをやり始めると、まず湧いてくる雑念が「家を出る前に、やり忘れていることはないかな…」って、もうそれなんですね(笑)
わたし、家を出る2時間くらい前に起きるようにしているので、同じ朝でももうちょっと早い段階にやるか…。
それか夜にやる。でも夜は、マインドフルネスで頭が冴えてしまって眠れなくなるんじゃないか、とそういう不安、心配があります。
まぁ、仕事のない年末年始、試しに夜もやってみましょうかね。
最近よく思うのは、わたしが「ほぼ、無になれる」時間って、入浴のときですね。
安易に薬に頼らず、睡眠障害(入眠・覚醒障害)の対策として、週末はキッチンタイマーで時間を測りながら30分もの長湯をします。
そのとき、意識して何も努めなくても、ほんと「ほぼ、無」ですね(笑)
とはいえ、前述の通り、禅の瞑想とは違うんで、これってマインドフルネスとはまた別次元の話ですが…。
5. 最近、お気に入りのブログ
ほんの数か月前、こういうブログ(id:pleasantbreeze)を見付け、毎日投稿されるので、わたし、よく読んでいます。
毎回わたしの読後感は、一言でいうと「心穏やか」になれる感じです。
心身の健康を壊したことをきっかけに、自分で自分をケアし、自分で自分を大切に毎日を過ごされてる様子を日々書かれています。
「まず、個(自分)を大切に…」っていうのは、組織、また企業という営利を求める集まりのなかで、難しい部分は多いかと思います。
自分にこういう部下や同僚がいたら、どう対処できるだろうとたまに思ったりもします(苦笑)
でも、わたしにとって、このブログ、そこに関心があるのではありません。
「自分で、自分を大切にする生き方」っていう点で、学びが多くあるように感じています。
最近(この記事を下書きしているのは12月17日)読んだ記事でも、ヒントになる文章がありました。
(ネガティブな状況で)感謝という思いもイメージして持たないと、心のバランスがとれない気がして…みたいな内容であったと思います。
このわたしの解釈(意訳)は、ご本人の思いや考えとは微妙に違うかも知れないです。
ただ、ごく最近あった人の言動で、どうにも止まらない怒り、腹立たしさを抱えているわたしにはビビッ!とくるものがありました。
そうして、たしかこの本に同じようなくだりがあったかな、また読み返してみよう、と思いました。
お値段は、¥1,760 / -------(2022年12月28日現在)
そして、この感謝の念をもつ、という点でも何かあらたに毎日実践してみよう、そんなことを思ったりしてます。
はいっ、今回も貴重なお時間使って、長文を読んでいただき、有難うございました。
皆さま、今年も一年にわたってのお付き合い、本当に有難うございました。どうぞ、よいお年をお迎えください。
©三代目井筒屋 本記事の著作権は、三代目井筒屋 (はてなブログ id:harenokuni2019) に属します。
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か、この写真の下「B!ブックマーク」をクリックしてもらう方が、いいのかな…。