加齢と共に、ここ数年、長く付き合ってきた睡眠障害。入眠障害(なかなか寝付けない)と中途覚醒(夜中に目が覚める)のニつ。そんなわたしにとって、この「ツボを温めながら寝るだけ」は、目から鱗が落ちる思いでした。
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1. 歳を重ねると睡眠が…
ここ数年、加齢と共に、わたしも睡眠障害と付き合ってきました。
薬に頼ると、きっとずっと手放せなくなると思うので、睡眠薬には手を出さないようにしています。
なので、対策としてやってきたのは4日に一度くらい走る、また額から汗が滴り落ちるくらいゆっくりお湯につかる、そしてたまに山に登る。
まぁ、山に登るとその日は文句なくよく眠れますが、あとの二つはやっても効果がないときもあります。
ちなみにわたしの場合、その睡眠障害とは、具体的には入眠障害(なかなか寝付けない)と中途覚醒(夜中に目が覚める)のニつ。
入眠障害については、あの猛暑の毎日、暑さでのぼせた頭が夜クーラーで冷やした室内に居ても一向にクールダウンしない、そういう感じでした。
なので、厳しい暑さが続いたこの夏に愛用していたのは、これっ。
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しかし、涼しくなっても、睡眠障害(入眠障害と中途覚醒)の日が多く、何やら仕事の緊張やストレスでのぼせた頭がクールダウンしない、そういう感覚がずっとありました。
2. ある1冊の本との出会い
秋の訪れと共に、また読書をする気になって、この一冊との出会いがありました。
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この本は、京都の鍼灸師の方が書いていて、睡眠に良い効果のあるツボがたくさん紹介されています。
寝つきが良くなるという足の踵にある「失眠」というツボや、頭頂部にある「百会」というツボを刺激するのも効きそうです。
しかし、わたしの場合、力の入れ具合、また回数の点でもやり過ぎる、のが恐いと思いました(笑)
このなかで、わたしは下腹部にある「丹田」というツボ(正確には「中極」「関元」というツボ)を、レンジで加熱した市販の小豆枕で温めるだけ、という方法に魅かれたのです。
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就寝前も幾つかのストレッチをしているわたしには「ツボを温めながら寝るだけ」の手軽さは、何より魅力でした。
「丹田」というツボは、おへそから指4本下あたりにあるそうですが、上記の小豆まくらは本当によく考えられています。
この小豆まくらはハートの形をしているのですが、このハートの上の部分をおへそに当てるようにすれば「丹田」を温められるようになっているんです。
3. 小豆枕でお腹を温める効果
わたしの場合、入眠障害(なかなか寝付けない)そして中途覚醒(夜中に目が覚める)も劇的に改善しました。
本に書いてあるように、まさに仕事の緊張やストレスで「のぼせた気をおろす」という感覚があります。
腎臓を温めることで、頭にいっている血液を下ろし、体中に循環させる、そういう理屈のようです。
とはいえ、グッスリ眠れる日が毎日続いているわけではありません。
最近やっているのは、朝だけでなく、焚火の動画を見つめながらマインドフルネスのエクササイズです。
そして、これもマインドフルネスの本に出てくるのですが「ボディスキャン」のエクササイズ。
レンジで加熱した小豆まくらでお腹の上に置いて、そのじんわりした温さの拡がりをゆっくり感じる、また意識の上で自分の肩から足先までスキャンしていく。
そうして「あれこれ考えようとしない」「頭を空っぽにする」ことが、とても効果があるように感じています。
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そうそう、この小豆まくらでお腹を温めることでオマケの効果があったのは、夜中にトイレに起きることが一切無くなったことです。
前述の書籍に「丹田」という下腹部のエリアにある「中極」というツボは夜尿症や妊活に効く、とあります。
感覚的には、何やら膀胱という袋の皮が柔らかくなって、溜まっていく尿の圧を吸収してくれているような感じです。
ちなみに「関元」というツボは生理痛や下半身の冷えに効果があると、書籍にはあります。
4. やり過ぎたら…
俗に発声などで「お腹に力を入れて」というのは、色んな本を読んでもこの「丹田」を指しているようです。
なので、わたしは自宅で声を出してセミナー講師の練習をする前も、小豆枕での「丹田」で温めています。
そんなこんなで、ちょっと回数が多すぎて(目安は一日1回20分です)、おへその辺りが赤くなってきたら、これっ。
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この薬、やけど、そして切り傷などに絶対お薦めです。
長年、知っている人は殆どいない我家の秘宝のような薬でしたが、最近はAmazonはもちろんドラッグストアでもよく見ますね。
5. 肩凝りもこれで温めて…
今回、小豆枕をわたしが非常に気に入ったのは「結構短い時間で冷める」という点でしょうか。
使用要領には、目安として1回20分程度とありますが、感覚的にはもっと早い時間で冷めてきます。
というのも、長年愛用していたこの「せんねん灸」など毎日使おうものなら、わたしの場合、ちょっと低温やけどみたいになってしまうからです。
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その点、この小豆枕は、極端に回数を多くしないかぎりは毎日でも大丈夫そうです。
ということで、すっかり小豆枕が気に入ったわたしは、こういうモノを新たに買いました。
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最近、メンタルはまぁまぁ安定して仕事をしてますが、寒くなってくると知らぬ内に肩に力が入っているのでしょう、肩こりを感じます。
なので毎晩、これで肩を温めていて、もう手放せなくなってきています。
はいっ、今回も貴重なお時間使って、長文を読んでいただき、有難うございました。
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