一人暮らしの家具選び。一人暮らしのベッド、マットレスは、値段・品質からニトリで揃えるのが絶対お薦めっ。ダブルベッドを買って失敗したと思っている方は多いようですが、セミダブルベッドはお薦めです。
本記事は、過去記事を修正・加筆したリライト版です。
第4版 2023年03月12日 【 ご参考 】 以下の記事で、Amazonと楽天市場でかなり値段の差があるものがありますが、誤入力ではありません。 また、井筒屋セレクトの表記は、わたしが実際に購入し、気に入ってる物です。 前回の単身赴任のときは、借りた物件に主な家電製品、それにベッドも付いていたんです。 で、今回も同じ大家さん(かつ、不動産屋さん)なので、物件は前回と違うものを探す(空きがなくて…)とはいえ、ベッドは付いている想定でいました。 ところが、窓から吉備の山並み(岡山県Z市)が一望できるこの部屋には、ベッドは付いていなかったんですねぇ(涙) まぁ、今から思えば、前回の物件が、レア・ケースだったんです。 わたし、内覧したその場で、この部屋の入居をほぼ即決しながら、ちょっと悩みましたねぇ、自分でベッドまで買うかどうかを… 。 というのも、この単身赴任が終わるとき、ベッドを撤去し、人に譲るか、捨てるかって、一人では結構な大仕事っ。 それに、最初の想像で1万円、いやいや、安くても2万円くらいの出費かと思うと、 コスト面でもちょっと引っ掛かりました。 で、物件の内覧のとき、わたし、案内して廻ってくれた大家さんに尋ねたんです。 「もし、ベッドを買ったら、 退居するとき、部屋に残していって良いですか?」って…。 そしたら、有難くもすんなりオッケーのお返事っ。 まぁ、前回も今回も、アパートの部屋の多くは、派遣会社が借り上げて住んでいる派遣の工員さん、もしくは地元企業で働くベトナムからの技能実習生たち。 なんで、まぁ、あとから入居する人が、そのまま使えます。 とはいえ、レオパレスやアパマンショップとかの全国展開の業者、そう、こちらでも普通に不動産業者が仲介する賃貸物件では、多分あり得ないですね。 やっぱり前回も今回も、懐の深~い大家さんのご好意。 大家さん、本当にありがとうございますっ。 うん、ここで、今回の購入商品を、ご紹介しておきましょう。 前提は、やっぱり「単身赴任が終わるとき、部屋に残していっても、惜しくない程度のお値段」ってこと(笑) それでいて「安かろう、悪かろう」は嫌なんで、ある程度の出費覚悟で買おうとは思っていました。 で、わたしが買ったのは、これっ。 井筒屋セレクト
お値段は、¥11,900(2023年3月12日現在) 色は「ナチュラル」と「ミドルブラウン」の2色から選べますが、わたしは、テーブルの色と合わせ、明るい「ナチュラル」にしました。 そう、こんなごっついベッドを、自分で組み立てる必要はありませんっ。 次回の記事でご紹介しますが「配送員 組立設置」という有償サービスがあるんです。 はい、でっ、背もたれが欲しい方には、こういうタイプもありますっ。
お値段は、¥49,900(2023年3月12日現在) 井筒屋セレクト
お値段は、¥21,890(2023年3月12日現在) 最初、ニトリのお店に下見に行ったとき、ベッドとマットレスをセットにして、展示してあったんです。 そのとき「なんか、マットレスの高さが意外とあるなぁ」っていうのが、まず第一印象でした。 最近って、ベッドじゃなく、マットレスの方に、スプリングが入っているタイプが多いんですねっ。 1~2年前、仕事で、京都市内の新しいホテルの幾つかに、毎週泊ってたときのことです。 どのホテルも揃ってシモンズ製のベッドで、その上に、とんでもなく高さのあるマットレスがあるんですよ。 まぁ、いま測ってみると、今回買ったベッドの高さは28センチ、マットレスと合わせた高さが46センチで「とくに高い」とも思いませんが….。 うん、今から思えば、前回の物件でついていたベッド、それに自宅で使ってるベッドが、自分の頭のなかで基準になっていたように思います。 ちなみに、ギックリ腰で4日間寝たきりになったとき、トイレへ行きたくてベッドから降りるんでも、このマットレスの高さが、ほ、ほんと、地獄でした(涙) お店で、今回買ったベッドを見たとき「セミダブル・サイズがお勧めです!」っていうポップが貼ってありました。 わたし、心が、揺さぶられました。そして、迷いました。 なにしろ今の住まい、ワンルームのアパートにしては部屋が、まぁ、けっこう広いんで…。 前回の単身赴任でもそうでしたが、今借りている部屋の魅力の一つは、8畳という広さっ。 まぁ、地元の関西はもちろん、岡山でも、岡山市内ではなかなか無いと思います。 岡山から電車で30分ちょっと、Z市ならではないでしょうか。 で、猛暑のなか、もう一度来たくはなかったけど、ベッドの大きさを決めかね、わたし、いったんアパートに帰りました。 窓際に2つ並べたOAテーブル(長机)からベッドまでの距離が、シングル・サイズだと171cm、セミダブル・サイズだと148cm(▲23cm) あっ、そうそう、新居の立ち上げには、これっ、必須ですよ。 井筒屋セレクト
お値段は、¥2,455 / ¥3,900(2023年3月12日現在) というか、物件を選ぶ内覧のときにも、メジャーは持参した方が良い、と思いますね。 同行する不動産屋さんが、部屋の寸法図は持っていたとしても…。 わたし、シングル・サイズ、セミダブル・サイズのそれぞれのベッドの幅で、床に白いビニールテープを貼ってみました。 そうして、次の週末まで約1週間、床に貼ったビニールテープを眺めて、ま、迷い続けました (笑) これ(サイズに合わせ、床にビニールテープを貼ってみる)、けっこう良い方法ですよっ。 そして、そして、結局、わたしが買ったのはシングル・サイズのベッドです。 決めるとき思ったのは … ベッドをセミダブル・サイズにするとなると、マットレスはもちろん、敷布団、掛布団、布団カバーも、ちょっと割高の同サイズを買わないといけないしなぁ、っていうこと。 しか~っし、買って3年経った今でも「セミダブルにすれば良かったとすご~く後悔…」って、しょっちゅうそう思い、後悔しています(笑) 居室の中央、窓際に2つ並べた長机から、ベッドまでのスペースが無駄に広い。あ、余ってるっ。 だいたい、わたし、出張のとき泊まる部屋って、いつもセミダブルを予約しているんです。 背も高くなく、細身な体格のわたしでも、セミダブルを選んでこそ、ベッドで眠る贅沢を味わえる気がします。 ということで、わたし、ニトリに代わって強くお勧めしたいっ。 「ベッドは、セミダブル・サイズを選びましょう!」 「揃える布団も同サイズで割高になっても、それくらい、ケチケチしな~い!」って…。 ということで、セミダブルなら、こちらっ。
お値段は、¥19,900(2023年3月12日現在) わたし、今なら、背もたれが付いている、これにすれば良かったとすご~く後悔しています。
お値段は、¥59,900(2023年3月12日現在)
お値段は、¥27,390(2023年3月12日現在) はいっ、家具シリーズ、次回に続きます。 今回も貴重なお時間使って、長文を読んでいただき、有難うございました。 ©三代目井筒屋 本記事の著作権は、三代目井筒屋 (はてなブログ id:harenokuni2019) に属します。 ↓ クリックして頂けると、とても嬉しいですっ。 か、この写真の下「B!ブックマーク」をクリックしてもらう方が、いいのかな…。
第3版 2022年09月23日
1. ベッドを買うかどうか、けっこう迷った
2. マットレスの高さに、と、戸惑った
3. シングルにするか、セミダブルにするか