料理なんてしたこともないおじさんが、単身赴任でやむを得ず自炊生活に…。自宅にあった食器や調理器具を一つ一つ思い出し、苦労して少しづつ買い揃えた品物の数々。同じような境遇の方、是非ご参考下さい。
本記事は、過去記事を修正・加筆したリライト版です。
第3版 2022年10月29日
第2版 2021年12月23日
【 ご参考 】
以下の記事で、Amazonと楽天市場でかなり値段の差があるものがありますが、誤入力ではありません。
また、井筒屋セレクトの表記は、わたしが実際に購入し、気に入ってるものです。
1. 釜揚げしらすのごま油和え
わたしが、よく「ご飯の友」として作る「しらすのごま油和え」
これの調理を例に、揃えるべき台所用品を、お話していきます。
手順 ① 釜揚げしらすを50gだけ器にとる。
ほっ、ほぉ~、この記事、真冬の2月に書いたんだった(笑)
で、まず、計量器、自炊をするなら、購入必須だと思います。
わたしが買ったのは、これっ。
【 Amazon ベストセラー1位 】 井筒屋セレクト
お値段は、¥1,259 / ¥1,660(2022年10月29日現在)
計量 ① お椀(中サイズ)を計量器におく。
計量 ② 次に「0表示」ボタンを押し、重量0gの表示に変える。
計量 ③ そして、スーパーで買ってきた、釜揚げしらすの正味100gの半分50gを、目分量で、お椀に入れていく。
計量 ④ で、重量50gの表示になるよう、お椀に入れる釜揚げしらすの量を、増減していく。
という風に、計量器の上に載せる食器の重さを差し引いて、食材を計量できるんで、とって~も便利なわけです。
ただ、この計量器について、一つだけ思うことがありますなぁ。
計量器の底面に、単4電池を2本入れるところがあります。
ここを、防水にして欲しい。
買って早々、わたし、特に気にすることなく、台所の濡れたシンクの上に置いて使っていたら、知らぬ間に、電池を入れているところが浸水。
ある日、計量器を使おうとしたら、何も表示されないんで調べたら、電池のところが錆びているっ(涙)
で、中の水分を丁寧に拭き取り、かつ、茶色く錆びた部分を綿棒でこすってお掃除し、今も同じモノを使ってます。
手順 ② ゴマ油を適量加える。
まぁ、釜揚げしらすには、大根おろしを添え、ぼんずを垂らして食べるのも、良いですよねっ。
わたしも、おろし器は購入しています。
秋に、焼いたサンマを買ってきて食べるときなど、大根おろしは必須ですっ。
井筒屋セレクト
お値段は、¥1,181 / ¥1,498(2022年10月29日現在)
ただ、今回の単身赴任で初めてやって、すごく気に入っているのは、釜揚げしらすに、ごま油を適量、垂らして和える。
はいっ、そのごま油、わたしが愛用しているのは、これっ。
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 683 / ¥1,570(2022年10月29日現在)
で、そのごま油を、小さじ2杯くらい、お椀の中に入れるのに、使ってるのが、こちらっ。
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 514 / ¥1,610(2022年10月29日現在)
この計量スプーンも、自炊をするなら、必須アイテムですっ。
手順 ③ 刻んだ白ネギを、加える。
となると、この2つは必要ですよね。
井筒屋セレクト (安物は、ホントやめた方が良いですっ)
お値段は、¥1,518 / ¥3,610(2022年10月29日現在)
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 553 / ¥ 928(2022年10月29日現在)
そして、これも今回の単身赴任で初めてやってみて、とってもお気に入りなんですが、切っただけでなく、刻んだ白ネギを入れるんです。
その白ネギ、少し厚めに輪切りにして、それを、さらにみじん切りにするとです。
わたし、白ネギは毎週、2本は買ってきて、もう、自炊生活には欠かせません。
毎晩食べる納豆、週末のお昼、定番のコロッケうどんにも、白ネギは絶対入れますしね。
おじさん、今回学んだんですけど、白ネギって、12月頃から生育が悪くなるそうで、値段も高くなるし、品質も落ちるんだそうです。
知らんかった。
で、この白ネギを切っていると、ときどき「や、やっ、全部繋がってるじゃぁ~んっ」ってことが、必ず、起きるんです。
結構お値段も高い、少なくとも安くはない包丁を使ってても、これ、もう、絶対に起きるっ。
なんで、前にも書きましたが、包丁研ぎも、自炊生活には必須ですっ。
⑩ 包丁研ぎ器
【 Amazon おすすめ 】 井筒屋セレクト
お値段は、¥2,028 / ¥5,102(2022年10月29日現在)
手順 ④ 釜揚げしらす、ごま油、白ネギを和える。
はいっ、このとき、大き目のスプーン、そう、カレーやシチューを食べるときのスプーンで、食材を混ぜ合わしますっ。
お箸でも、普通の小さなスプーンでも、なかとです。
井筒屋セレクト
お値段は、¥1,082 / ¥2,315(2022年10月29日現在)
そうそう、これ、「美味しい味噌汁を食す」編で、書き忘れました。
お箸とかじゃなく、フォークを使って、お玉に盛ったお味噌を、お湯の中に溶かしていきます、ってお話したところ。
このフォーク、お味噌汁を作るときだけでなく、納豆をかき回すときも、お使いあれっ。
井筒屋セレクト
お値段は、¥1,082 / ¥2,315(2022年10月29日現在)
パックの中の納豆を、器にあける。
で、ツユとからしを入れる。
そして、器の中の固まった納豆を、ほぐすのに、お上品にお箸でやってたんでは、もう、まどろっこい。
井筒屋セレクト
わたし、たんぱく質の摂取、それと、腸の善玉菌を増やすため、毎晩、納豆は食べてるんで、ちょっと頭使って考えました。
で、フォークでかき回す。
ネバネバと糸を引きはじめた納豆とタレが、うま~く混ぜ合わさるまでが、早いんです。そ~なんですっ(笑)
って、こういうのも、家内の目の前でやろうものなら、ちょっと嫌~な顔するか、ひいた顔はするでしょうね。
2. やっと買った、台所のタオル掛け
これっ、わたし、入居して1年くらい経ってから、やっと買いました。
それまでは、ずっと、流し(台所のシンク)の下の、棚の扉の取っ手に、タオルを引っ掛けてました。
そう、台所用のゴミ箱も、買うのは、同じくらい遅かったなぁ。
嫌ですねぇ、おじさんの、デリカシーのないところ(笑)
で、これを、ニトリで買いました。
こいつのアフィリエイトは無いようなので、代わりに、こちらをっ。
お値段は、¥ 753 / ¥1,147(2022年10月29日現在)
まぁ、女性だったら、こういうのも、ZARAとかに行って、ちょっとお洒落なやつにするんだろうなぁ。
そう、ちなみに、そのタオル掛けの位置っていうのが、ここっ(笑)
ちなみに、左側のタオルが食器を拭く用、右側が洗った手を拭く用です(笑)
普通に、流し(台所のシンク)の下に設置すると、決して長身の方ではない私でも、濡れた手を拭こうとすると、ちょっと腰を屈める感じになります。
で、これまでに何度も書いてきた痛烈な経験、ギックリ腰をやった身としては「あっ、こういうの良くないなっ」と思って…。
だって、あのギックリ腰をやったとき、何か重い物を持ち上げようとしたとか、そんなんじゃないんです。
職場の自分のデスクで、フロアーに置いた自分の鞄から物を出そうと、ちょっと腰を屈めたときに、げ、激痛が…って感じだったんで(涙)
まぁ、このタオルの位置、こんな「自己流」も、自宅では、たぶん許されないですねぇ。
あ~、なんか、自分で少し嫌になってきたっ。
たまにテレビで見る、こんな山奥で一人暮らし、みたいな番組で、ちょっと変わった生活習慣のおじさんって、出てくるじゃないですかっ。
わたしも、自分では「だって、これが、生活し易いんだもん」「便利なんだもん」って思ってやってるけど、これっ、家庭人としてはちょっと、ヤバいかも…。
自分で、自分が、ちょっと心配ですっ(笑)
3. 台所で、ちょっとお気に入りのもの
それは、引っ越し早々、ニトリで買ってきた、これっ。
もう、こういうスポンジ置きって、お店でも、ネットでも、すごい種類があって、迷いますよ。
お値段は、¥ 459 / ¥1,497(2022年10月29日現在)
しかし、わたしが買ったニトリのやつは、安くて、それでいて、ちゃっちくないっ。
それに、カテゴリー別に物を置くための、三段スタイル、これっ、いかがでしょうか。
自分では、ナイスっ、と思ってるのですが、まぁ、女性のお洒落な生活では、絶対にやらんでしょうねっ(笑)
はいっ、今日はここまでにしておきます。
今回も貴重なお時間使って、長文を読んでいただき、有難うございました。
次回以降も、キッチン用品に関する記事を、しばらく続ける予定です。
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