料理なんてしたこともないおじさんが、単身赴任でやむを得ず自炊生活に…。自宅にあった食器や調理器具を一つ一つ思い出し、苦労して少しづつ買い揃えた品物の数々。同じような境遇の方、是非ご参考下さい。
本記事は、過去記事を修正・加筆したリライト版です。
第3版 2022年10月31日
第2版 2021年12月27日
【 ご参考 】
以下の記事で、Amazonと楽天市場でかなり値段の差があるものがありますが、誤入力ではありません。
また、井筒屋セレクトの表記は、わたしが実際に購入し、気に入ってるものです。
1. 必要な食材
はいっ、最初に箇条書きで全部挙げると、こんな感じになります。
材料 ① とん汁の具材
材料 ② もやし
材料 ③ つゆ、または、だしとお味噌
材料 ④ お豆腐
材料 ⑤ 豚肉
材料 ⑥ ごま油
材料 ① とん汁の具材
こちらの商品、井筒屋セレクトでございます。
2020年の冬、わたし、このセブン・プレミアムの「けんちん汁・とん汁用水煮」をスーパーで見つけました。
井筒屋セレクト
入っているのは、大根、人参、ごぼう、こんにゃくの4種類。
これっ、大根や人参とかを普通に買ってきて、自分で、皮をむき、小さくカットするか?っていったら、このおじさん、や、やらないです(笑)
だって、手間が掛かりすぎるっ。
まして、ごぼうなんて、た、たいへ~ん。
なんで、この水煮を見つけて、おじさん、ほんと嬉しかったですね。
毎朝、青汁を飲んでるとはいえ、一人暮らしの野菜不足を懸念して、わたし、もやしも入れてます。
もやしって、豚肉と合うんですよねぇ。
まっ、これは、お好みでっ。
材料 ② つゆ、または、だしとお味噌
わたし、最初は、市販のつゆを使っていました。
お値段は、¥1,004 / ¥3,844(2022年10月31日現在)
でも、最近は、普段お味噌汁に使っているお味噌で、作ってます。
はいっ、この2つ。
【 Amazon おすすめ 】 井筒屋セレクト
お値段は、¥1,048 / ¥1,569(2022年10月31日現在)
井筒屋セレクト
お値段は、¥2,009 / -------(2022年10月31日現在)
理由の一つは、これ、結構なお値段(300円くらい)がするんで、その分だけ、材料費が騰がるってこと。
もう一つは、こういう化学調味料でタップリ入っているんであろう味を、わたし、ここ数年、もう好まないってこと。
なんで、自分でダシをとり、お気に入りのお味噌で汁を作った方が、どこかホッとする、優し~い味になるって、そう感じてます。
材料 ③ お豆腐
一時期、家内にしょっちゅう指摘されていた「たんぱく質の摂取不足」をカバーするため、わたし、お豆腐と納豆は毎晩食べてます。
お値段は、¥ 220 / -------(2022年10月31日現在)
なんで、豚汁にも、当然入れてます。
材料 ④ 豚肉
お値段は、¥2,400 / -------(2022年10月31日現在)
いやぁ、この豚肉の良し悪しで、ほんと、とん汁の味って決まりますねっ。
わたし、毎週末、買い出しに行く近所のスーパーの豚肉は、気に入ってないんです。
なんで、他のスーパーや、岡山駅の駅ビルのなかにあるスーパーで買ったりして、まだ試行錯誤中。
そう、買ってくる豚肉の種類について…。
前回の単身赴任のときも、また今回も、最初は「しゃぶしゃぶ用」を買ってました。
でも、白い脂身を切り落とすのが大変なんで、途中から「しょうが焼き用」に変えました。これ、わたし的には、かなりシックリきています。
材料 ⑤ ごま油
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 683 / ¥1,570(2022年10月31日現在)
この岡山で一時期、一緒にお仕事をしていた大学教授から教わりました。
試してみると、とん汁の豚肉にも実に合いますねぇ~。
まぁ、ごま油って、なんで、こう、食欲をそそる香りがするんだろう。
毎回、感動しますっ(笑)
2. 必要なキッチン用品
はいっ、じゃ、お次、肝心なキッチン用品について、書いていきますっ。
必要なものは、こちらっ。
キッチン用品 ① 蓋付き、なべ(大)(中)
注意 … IH専用のお鍋でないか確認すること、そして、蓋も忘れずに買いましょう。下記でご紹介する商品は、ガス台にも対応しています。
井筒屋セレクト
お値段は、¥3,391 / ¥4,378(2022年10月31日現在)
【 Amazon おすすめ 】 井筒屋セレクト
お値段は、¥4,300 / ¥6,160(2022年10月31日現在)
キッチン用品 ② なべ敷
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 540 / ¥1,448(2022年10月31日現在)
お値段は、¥ 582 / ¥1,824(2022年10月31日現在)
キッチン用品 ③ キッチンばさみ (安物は、ホントやめた方が良いです)
【 Amazon ベストセラー1位 】 井筒屋セレクト
お値段は、¥2,500 / ¥5,280(2022年10月31日現在)
キッチン用品 ④ お玉
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 477 / ¥2,183(2022年10月31日現在)
キッチン用品 ⑤ 網お玉
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 610 / --------(2022年10月31日現在)
井筒屋セレクト
キッチン用品 ⑥ どんぶり
お値段は、¥2,970 / ¥5,307(2022年10月31日現在)
キッチン用品 ① 蓋付き、なべ(大)(中)
お鍋については、以前、書きました。
お鍋と一緒に、蓋も買わないと、駄目ですよっ。
ここで、ちょっと書き足すとすれば、おじさんの一人暮らしでも、お鍋は、2つはあった方が良い、ってこと。
そして、2つ買うなら、2個目は、ちょっと小さいやつを選ぶと便利です、ってことでしょうか。
キッチン用品 ② なべ敷
鍋料理を作って、お鍋をそのまま、ど~んとテーブルに持ってきて食べるとき、鍋敷きが必要です。
わたし、1回目の単身赴任のときは、よく使ってましたね。
ただ、お鍋をど~んとテーブルに持ってくるスタイルだと冷めるんですよねぇ。
なんで、今回の単身赴任生活では、このスタイルでなく、おかわりのときは、台所でちょっと加熱して、よそることが多いですかね。
あっ、でも、次回書こうと思っている、夏の定番メニュー「熱血、ニラもやし炒め スタミナ編(笑)」を作ったときは、フライパンを、ど~んとテーブルに持ってきて食べてますっ。
キッチン用品 ③ キッチンばさみ
はいっ、キッチンばさみ、自炊するなら、もう必須アイテムですっ。
絶対に、買った方が良いです。
今回の「とん汁」を作るときでも、これ、とっても重要な役目をするとです。
それは、わたし、買ってきた豚肉の白い脂身の部分、これを、ほとんど全部、このキッチンばさみを使って、切り取ってるんです。
最初は、妻の調理を真似、まな板にラップを巻き、その上で包丁を使ってカットしてました。
でも、このキッチンばさみで、チョキ、チョキ切り落とした方が、楽だし、きれいに出来ます。
ちなみに、まな板にラップを巻くのは、加熱前の豚肉には菌があって、それがまな板に付着しないようにするため。
わたし、こういう使い捨ての手袋もしてますよ。
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 439 / ¥ 805(2022年10月31日現在)
ちなみに、豚肉を調理した後のキッチンばさみや、加熱前の豚肉をのせたまな板、お皿は、ハイターを入れた洗い桶で浸けおきして、除菌してます。
井筒屋セレクト
お値段は、¥ ------ / ¥ 737(2022年10月31日現在)
井筒屋セレクト
お値段は、¥ ------ / ¥1,116(2022年10月31日現在)
井筒屋セレクト
お値段は、¥ 2,360 / ¥2,141(2022年10月31日現在)
キッチン用品 ④ お玉
キッチン用品 ⑤ 網お玉
この2つについても、前に、書きましたね。
キッチン用品 ⑥ どんぶり
はいっ、どんぶりは、必須アイテムですねっ。
それも、2つは買っておきましょう。
職場の同僚(美形のマドンナ一人を除いて、あとは、み~んな、おじさんっ)と話していても、休日の昼食というと、ヤクルトかなんかで買ったインスタント袋類が多い(笑)
わたしは、コロッケうどんっ。
ちゃんとお肉屋さんで買ってきたコロッケを入れ、う、旨いんだな、これがっ。
ちなみに、職場のみんな、いや、半分くらいの人、まぁ、カップ麺、それも大きいやつを、食べてることが多いです。
まっ、人が食べてると、その匂いで、自分もすごく食べたくなるけど、わたし、滅多に食べないですね。
だって、ジャンクフード。
まぁ、血圧や、コレステロールを抑える薬を飲んでる人が多いけど、なんで、皆、あんな無邪気に食べてるのか、な、謎っ。
まぁ、カドが立つから、わたしも、それを1mmも口に出して言わないけど…。
はい、今日はここまでにしておきます。
今回も貴重なお時間使って、長文を読んでいただき、有難うございました。
次回は、さっきチラッと書いた「熱血、ニラもやし炒め スタミナ編」の調理を例に、自炊に必要なキッチン用品をご紹介していきたいと思います。
©三代目井筒屋 本記事の著作権は、三代目井筒屋 (はてなブログ id:harenokuni2019) に属します。
↓ クリックして頂けると、とても嬉しいですっ。
か、この写真の下「B!ブックマーク」をクリックしてもらう方が、いいのかな…。