いやぁ~、物価の値上りがもうホント凄いですねっ。こうしてお金の価値がどんどん下がっているなか、世の中の大半の人は「投資なんて博打と同じ」と思っていて、未だ無縁なんでしょうけど…。でも、これって、実は「(この先も)日本円の価値は変わらない」ってことに賭けているのと同じです。
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以下をお読みいただく前にお伝えしておきます。投資は自己責任です。
わたしは皆様の投資結果について一切の責任を負えませんので、ご自分でよく研究し、よく考えた上で投資はご決断ください。
1. 富はリスクをとらない者から、とる者に移る
つい数年前に亡くなった山崎元さんという投資評論家が「富はリスクをとらない者から、とる者に移る」ということを言っていたらしいです。
これ、わたし、諸手を挙げて「まさにその通~り!」とまではヒートアップしないけど「あ~、そうかも…」とは思っています。
世の中の大半の人は「投資なんて博打と同じ」と思って未だ無縁なのでしょうが、これって「(この先も)日本円の価値は変わらない」ってことに、もう全力で賭けているのと同じなんですよ。
つまり、逆に「日本円の価値が下がる」というリスクを抱えているわけです。ここでちょっと考えてみます。
例えば、5kgで2,000円だったお米が、今なお5,000円弱と2.5倍。
また、コロナ禍までならホームセンターで15,000円くらいで売っていた安物自転車が、今は倍以上の値段ですが、これがまた元の値段以下に戻る未来はあるでしょうか。
車だってホンダの高級セダンのアコードが600万円、トヨタのレクサスのグレードの高い車なんて1,760万円とかになっています。
あっ、そうそう、わたしは最近「投資って、知恵や経験のない者から、ある者に富が移る」ということも時々感じています。
と同時に「高騰しているから、銀もちょっと買っておこうか」とか思ったとき、自分に知識も経験も無いものに安易に手を出さない、それもわたしはよく思っています。
2. わたしが思う投資の極意六つ
投資方法、またその対象は幾つもありますが、以下、わたしの様な小心者、ビビリな方向けです。
まず、① 長期的にこれは絶対騰がっていくだろうと、自分が本当にそう思える投資対象を見付けること。これがほんとに最大の肝、一番大事なポイントだと思います。
ただ、その「この先、絶対騰がっていくだろう」という自分の中の根拠が、誰々が言っていたから…程度だと、年に何度かの暴落時に慌てて解約し、損失を抱えるでしょう。
なので、ある程度の時間はかけ、関連する書籍を何冊も読んだり、また自分で過去のデータをしつこく調べたりすることは絶対に必要です。
NISAが始まって多くの方は米国株の投資信託を買っているらしいですし、それを否定する気はありませんが、わたしはゴールド一択です。
それから ② 大事なのは時間軸、自分が許容できる投資期間。投資成績が悪いとき、それを我慢して保有し続けられるのが数か月なのか、1年なのか、数年なのか…です。
言い方を変えると、余剰資金としてのお金がどれだけで、それを投資に廻せる期間は、どれくらいなのか。
わたしがここでお話している投資方法は、投資期間を数年許容できない場合は、貴方には合わないでしょう。
③ 時間(投資期間の長さ)が自分の最大の強みと意識すること。
これは最低でも1年、実際に投資を続けていないと実感できないと思います。
年数を重ねていけば、途中もう青ざめるほどの暴落があっても損益率はさほど落ちず、いつの間にかまた緩やかに上がっていく筈です。
④ 騰がっても下がっても、毎日或いは毎月、決めた金額だけ買い付けていくドルコスト平均法での投資がホントお薦めです。
この投資方法は、騰がったり下がったりの毎日の値動きのなか、メンタルがほんとに安定しますし、リスクも減ります。
但し「リスクが減る」のであって、ゼロではありません。損益がマイナスの時期も絶対にある筈です。それでも、わたしにはこの投資方法が合っています。
ドルコスト平均法で分割で投資をしていくと、一括でドーンと投資した場合と比べ最初はグッと利益率は低いですが、これも年が経過するごとどんどん差が無くなっていきます。
今年2月から(投資信託ではなく)金の現物を毎日少しづつ買っているわたしの含み益は、一括投資した場合の利益と比べると既に70%近いです。
投資の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉がありますが、これに照らしても十分満足の成績で、そのリスクの小ささに、私はこのドルコスト平均法に納得しています。
ただし、投資しているものの値段が最初は横ばい、あるいは値下がっても、どこかで緩やかにでも右肩上がりに値上がっていくことが大前提にはなります。
この辺りは下記のアフィリエイトで、一番最後でご紹介する本などを是非読んでみてください。
そして、⑤ 暴落時にどういう条件でどこまで買い下がるか、予めマイルールを決め、そしてその分の資金をちゃんと残しておくこともとても大事、投資の肝かと思います。
値が下がっているときでも淡々と決めた金額だけ買い続ける、さらに言うなら出来れば買い増すことが、先々大きなリターンになるからです。
最後、⑥ 予備費を必ずとっておくことです。
長期で投資を続けるには、生活費はもちろん自分や家族の病気、或いはリフォーム、子供の結婚など不測の出費に廻せるお金を残しておくこと。
相場が下落して自分の積立資産が大きく目減りし、仮に半減したときに不測の出費で積立を解約したりすることになると投資生活は大きく悪化します。
おまけです。
最近、わたし、ベッドの中で目をつぶりこうした動画の音声だけ聞いて眠気がくるのを待つことが多いので、一つご紹介しておきます。
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一括で手持ち資金を全部投資するより、最低でも1年以上の積立をほんとお薦めします。
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はいっ、今回も貴重なお時間使って、長文を読んでいただき、有難うございました。
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